
プラセンタは女性にとって心強い味方となる美容成分。
「肌をキレイにしたい」
「バストアップしたい」
「エイジングケアに取り組みたい」
「毎日をイキイキと健康的に過ごしたい」
そんな女性を力強く応援してくれます。
このページでは、そんなプラセンタの基本的な概要についてまとめました。
「プラセンタって胎盤っていう意味だよね?それってちょっと怖くない?」
そんな疑問を抱いている方にも、参考にして頂きたいページです。
プラセンタとは、胎盤を意味する言葉。
胎盤とは、言わずもがな、お腹の中の赤ちゃんに栄養や酸素を送る為の女性特有の器官です。
簡単に言えば、赤ちゃんを育てる為の器官と言えるでしょう。
そんな胎盤には、実は様々な栄養素が結集しているという特徴があります。
アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれているのです。
サプリメントに配合されているプラセンタは、具体的には胎盤から抽出されたエキスです。
その為、【プラセンタエキス】というのが、正確な表現になります。
サプリメントに配合されるプラセンタエキスは、殆どが【豚由来】or【馬由来】の二種類に分けられます。
もっともポピュラーなのが豚由来。
比較的値段も手頃なので、気軽に使えるサプリメントが多いのが特徴です。
栄養価も豊富で、しっかりとした実感が期待できます。
安全性にも優れているので、安心して摂取できるサプリメントが多いのも長所のひとつです。
代表的なサプリメントのひとつに、WHITE'stプラセンタつぶというアイテムがあります。
馬由来は、最近になって注目度が高まっている素材。
必須アミノ酸が豊富に含まれているの優秀な素材です。
馬は体温が高い為、雑菌やウイルスなどの危険性が極めて低く、安全性に優れているとも言われています。
代表的なサプリメントはTP200next。
プラセンタの魅力が十分に実感できる製品です。
さらに、最近では植物由来プラセンタも登場しています。
しかし、植物由来の場合は栄養価が乏しく、最も重要な成分である【グロースファクター(成長因子)】が含有されていないというデメリットがあります。
その為、豚由来・馬由来に比べるとオススメ度はぐっと下がります。
ヒト由来プラセンタは、サプリメントの原材料に使用することが禁止されています。
日本では、医療用としての使用しか認められていません。
メリットは、他のプラセンタと比べるとグロースファクターが比較的豊富に含まれる…という点。
しかし、現在のところ、クリニックなどの医療機関における【プラセンタ注射】しか摂取する手段がありません。
プラセンタ注射は保険適用外で自費治療となりますから、コストが非常に高くなってしまいます。
さらに、「注射を打つ」というのは医療行為ですから、サプリメントとは違い、副作用のリスクも生じます。
vCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)のリスクも否定できないことから、献血が出来なくなるというデメリットもあります。
また、サプリメントは毎日摂取できますが、プラセンタ注射では、そういう訳にはいきません。
かと言って、一度だけの注射で明らかな効果を実感できることは少ないのです。
定期的に注射を打って、初めて美肌や美白などの効果を実感することができます。
つまり、定期的にクリニックに通うという手間も生じてしまいます。
私も数回、プラセンタ注射を経験したことがありますが、正直、サプリメントの方が満足度・コスパは高いです。
プラセンタには、エストロゲン様作用(女性ホルモン様作用)やグロースファクター(成長因子)といった特別な働き・成分があります。
それは、具体的にはどんなものなのでしょうか?
エストロゲン様作用は、体内で女性ホルモンと似た働きを担ってくれるパワーのこと。
これによって、肌質の向上やバストアップなどの効果を実感することができます。
さらに、更年期の不調をケアする働きも注目されています。
成長因子とも呼ばれる成分が含まれています。
成長因子には、新陳代謝を促進するなどの働きがあります。
それによって、肌のターンオーバーを促し、美白や美肌などの効果をもたらしてくれます。
カラダの巡りをスムーズにすることで、健康維持や冷えの解消、ダイエットのサポート役としても活躍してくれます。